外反母趾と足のしびれ Navi

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外反母趾のケア

外反母趾になったらどうしたら良いでしょうか?
不幸にも外反母趾になってしまったら、毎日きちんとケアすることが大切です。
毎日は大変と思うかもしれませんが、できるだけ毎日行うことです。

ケアの仕方はどうしたら良いでしょうか?
まずは、指間パット。
窮屈な靴を1日中履いていると、足の指に負担がかかります。
そんなときは、指間パットをしてストレッチをしましょう。
ストレッチ時間は、20~30分程度。
テレビでも見ながら、十分な時間をかけてマッサージしてください。
(あまりやりすぎるのも、良くありません。長くても30分でやめましょう。)


外出時に痛くなったら要注意です


もし炎症を起こしたり、赤く腫れ足のしびれが出たら、そのままにしはいけません。
できるだけ早めに冷やしましょう。
タオルで保冷剤などをつつみ、患部に15分ほどあてて冷やします。

それから、マッサージも効果的。
マッサージする場所は、ふくらはぎ・足の指の関節・足の裏など。
十分に筋肉をほぐしましょう。
むくんだ状態で放置すると、外反母趾が悪化する恐れがあります。
注意して下さい。

病変性外反母趾

病変性外反母趾は、関節リウマチなど膠原病患者に多く発症する外反母趾です。

膠原病により関節の変形が始まると、短期間で重度の変形に進行してしまいます。

さらには足の人さし指が脱臼したり、薬指や小指が内反して変形してしまったりする事もあります。

病変性外反母趾の症状が出るのは、足だけではありません。
手や膝などにも変形が生じることがあります。

バニオン型外反母趾

バニオン型外反母趾は、親指の外反の角度が正常でも、付け根が腫れているために曲がって見える状態です。

この腫れをバニオンと言い、親指の第一中足骨頭部にある潤液膜が炎症を起こしています。

最初は柔らかいのですが、次第に第一中足骨頭部のあたりで骨化していきます。
進行すると親指の付け根の腫れが大きくなり外反母趾となります。

開帳足型外反母趾

開帳足型外反母趾は、開帳足(全部の中足骨が扇状になって指先に向かって開いている状態)によって起こります。

開帳足は靴を履いた時に親指の第一中足骨が靴に当たり、炎症や痛みを伴います。

内反小指(小指が薬指側に曲がった状態)も合併する事が多いのが特徴。

親指の第一中足骨頭部と第二中足骨頭部の間に痛みが出ます。

この外反母趾では幅の広い靴を履いたりしますが、足の横幅が広がって悪化することがあります。

単純型外反母趾

単純型外反母趾とは、親指の外反の角度が正常値を超えている状態。
ごく単純な外反母趾です。
偏平足や開帳足、関節リウマチなど膠原病による外反母趾の要因はありません。

最初のうちは自覚症状がない場合もあり、外反母趾だと気づきにくいのが特徴。

放置すると開帳足、親指の亜脱臼を起こす事があるので、親指が曲がってきたことに気づいたり、しびれを感じたら診察を受けるのが良いでしょう。

外反母趾の種類

外反母趾は、足のしびれが症状となって起こります。
外反母趾にはさまざまなタイプがあります。

・単純型外反母趾
・開帳足型外反母趾
・バニオン型外反母趾
・病変性外反母趾

などのタイプがあります。

足根管症候群とは

足根管症候群について。

足の内側のくるぶしの下を通っている神経、筋、血管の通り道を足根管といいます。
足根管内でふくらはぎ~踵の近くを通り足の裏にかけて通っている後頚骨神経が圧迫されて起こるのが足根管症候群です。
足のしびれが症状となって起こる病気です。


足根管症候群の症状には
・足のしびれ
・足の痛み
があります。

「足のしびれ」について
ピリピリとした焼けるような痺れが、足の裏からつま先にかけて起こります。
足の甲やかかとはしびれません。
足の内側のくるぶしの下をたたくと、痺れているところに電気が走るような感覚があります。

「足の痛み」について
足の内側のくるぶしの下がとても痛みます。
また、足の裏に違和感を覚えます。
痛みが出るのは主に足首のあたりです。
悪化するとつま先にまで痛みがひろがります。


スポーツなどの運動がきっかけで、足根管症候群が発症することが多いです。
足首のねんざや骨折、変形、ゆがみなどが原因と考えられています。

病院で診察を受けると、まず圧迫されている部分を軽くたたいて痛みがかかとから足の裏や指先まで拡がるかどうかを調べます。
この現象を「チネル兆候」と言います。
確定診断には電気生理検査を行います。
神経伝導速度を測定することにより、神経の伝導障害の有無を調べます。
足根管症候群だと確定は、後頚骨神経の伝導速度に遅れが認められることにより行われます。
神経ブロックを行って炎症を抑えることにより治療を行ないます。
しかし、効果が見られない場合は足根管を拡げる手術が必要となります。